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コンテンツ

メイルマガジンでは、雑誌原稿などの転載に加えて、
(1)【アメリカ・ナウ】
(2)【アメリカ側から見た中国】
(3)【映画のアメリカ、ライヴのアメリカ】
(4)【マンガ倶楽部】
(5)【英語の切り札(クリンチャーズ)】
などを随時、書き継いで参ります。

前口上

 越智道雄のメイルマガジンです。前口上の大枠は以下の通りです。

(1)今日の覇権国家アメリカを中心として、この国が勝手に地球を6つの地域軍管区に分け、さらに宇宙空間を7つめの軍管区に分けて監視している状況を常に見据えて情報と解釈を発信します。ちなみに日本はPACOM(太平洋軍管区)の西の砦ですが、総司令部ははるか東に引っ込んだハワイにあります。

(2)覇権国家の現在をサイコヒストリー(心理歴史学)の視点で捉えます。例えば(A)オバマのサイコ(心理)を通して現在進行形としてのヒストリー(歴史的現実)を見つめ、逆に(B)ヒストリー側からオバマのサイコを凝視します。(A)はみなさんの心眼に映るべき<現在進行形の歴史的座標軸であり、(B)はあなた方がオバマの身になると同時に、歴史的座標軸から見たオバマの<人物評伝>ともなります。

 情報化時代の今日、私たち一人一人が流言飛語に惑わされないでヒストリーの今日的構造を把握し続けるサイコであらねばならないでしょう。その意味で、ヒストリーの原点の1つとしての古代西洋史の把握は必修で、越智道雄のブログでの、古代西洋史学者・向山宏博士とのやりとりをも随時ご覧下さい。それとの関連では、(1)西欧が常に欧亜を<ユーラシア大回廊>として把握し、帝国主義的政策に従ってその先兵である植民地主義を発動してきた生理と運動律はいまも蠢動を続けていること、(2)その意味でも、この大回廊の西端で生まれたEUの相似物が大回廊の東端で生まれることは運命であり、日本はEUにおけるドイツの運命を参考にして生き延びる方向にすべてを賭ける政策が不可欠となります。

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